2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
また、自動運転の田植機につきましても、パイロットファームを設置して、そこで実際に使ってもらう。あるいは、ロボット展などで評価を求めて、それを開発に生かしていくといったような取組、これら生産性向上に資する研究を実装を意識しながらやっております。 グルテンフリーの米粉パンの話もございました。
また、自動運転の田植機につきましても、パイロットファームを設置して、そこで実際に使ってもらう。あるいは、ロボット展などで評価を求めて、それを開発に生かしていくといったような取組、これら生産性向上に資する研究を実装を意識しながらやっております。 グルテンフリーの米粉パンの話もございました。
前にも申し上げましたけれども、私が生まれ育った地域は、北海道でも有数の酪農地帯、根釧パイロットファームを擁する地域で育ちました。酪農は地域になくてはならない産業であり、その恩恵も間接的に受けながら私自身が生きてきたと感じておりますけれども、その酪農家を支える制度として指定団体制度があり、また生産者補給金制度、これは酪農家の収入を支える上で不可欠なものであります。
国も、根釧パイロットファーム事業や新酪農村事業など大きな補助事業を国策として進めてきた地域であります。 私が就農する五年前、一九六六年、昭和四十一年ですが、加工原料乳生産者補給金等暫定措置法、いわゆる不足払い法ができています。 さて、この度の畜安法改定法案ですが、これまでの指定生乳生産者団体、いわゆる指定団体以外の販売事業者にも補給金を支給するということです。
私が生まれ育った北海道の道東地域、釧路・根室地域でございますが、根釧パイロットファームというふうに学校の教科書にも書いておりましたけれども、私たちの祖父の世代が開墾をして、そして今一大酪農地域となっている、そういう地域で私は生まれ育ちました。
私が生まれ育った町でございますが、その地域一帯パイロットファームとも呼ばれておりまして、酪農地帯でございます。その地域で例外なく過疎が進んでおります。今は人口五千人ぐらいになっておりますが、町の行政が新規就農の促進に取り組んでいます。
私も北海道の根釧地域のパイロットファームを抱える地域で育ちましたので、農家さん、酪農家さんを間近に見て、また、濃い大変おいしい牛乳も飲みながら育ったところでございますけれども、十一月に決定された農業競争力強化プログラム、酪農家の働き方改革が挙げられているということは、担い手確保、特にこれからの酪農を担う若い世代のためにも重要であると、酪農を選んでいただくために重要であると思っております。
そんな中で、伊東副大臣は、いわゆる釧根地区という酪農専業地帯、先日も、北海道ローカルでありますけれども、パイロットファームに入植された方の筆舌に尽くし難い歴史、北海道農業の七十年の中で取り上げられました。いわゆる挫折と借金、あるいは、もう言葉は、申し訳ありませんけれども、私はこの委員会で何回も口に出しました。
○小川勝也君 先ほど申し上げたパイロットファームに入植された方は多分休みなし、これが当たり前だったと思います。今やっぱり、他産業並みという言葉もありますけれども、休みのない仕事というのは、これはもうあり得ないわけでありますので、酪農家がしっかり休める酪農、そしてそれを手伝うヘルパーもしっかり休めるヘルパー制度じゃなきゃ意味がないと思いますので、省を挙げての取組をお願いをしたいと思います。
ほかの産業もそうですけれども、例えばエネルギー改革においても、石炭から石油に転換していったり、それから酪農の部分でいえばパイロットファームとか、それから食糧増産計画の中で規模拡大を強いられて小規模農家がどんどん淘汰されていったりとか、あるいは、農業用水が足りなくてダムを造るために農村がすっぽりダムの底に沈んでしまったりとか、そういう国策に翻弄されてきた歴史があるわけですね。
有能な青年、先生たちは髀肉の嘆をかこっているわけでありますから、ぜひ文部省独自の予算、少なくとも全国に二千戸の自由化に対応するモデル農家、パイロットファームをつくるだけの予算、恐らく三千億ぐらいのものでしょう、文部省独自で要求していただきたい。 大体そういうことであります。どうかひとつ。
そして、ここで特に大臣にお願いしておきたいのは、私は根釧のパイロットファーム、すばらしい計画だと思ったんです。そしてあれを見て、これは日本、ヨーロッパ、いやアメリカよりもすばらしいなと思いましたが、残念ながら、最近になりましてこの根釧のパイロットファームへ入植された皆さん方、だんだん後継者がないということで、それから多額の借金でもうやめていきたいという人が非常に多くなってきたんです。
それから、農業問題でありますが、国際化対応緊急農業対策費という形でも計上されているわけでありますが、ここで、昨年の十二月に我が党の武田邦太郎参議院議員が、私も薫陶を受けている一人ではございますが、農林水産大臣への質問とともに、文部大臣への質問といたしまして、実は農業分野における教育の問題、農業試験場というような具体的な例を挙げましたけれども、こういったパイロットファームのようなものをつくって、国民の
第二は、各地の農業試験場と大学の協力で自由化を乗り越え得るパイロットファームを五、六戸ずつ設計いたしまして、志望する農家を公募して担当してもらいまして、全農家、全国民の前に新時代の農業経営を展示することはいかがでしょうか。五戸分で十億円程度の予算であります。新規学卒者の農業就業が激増するのではないかと思います。ぜひ文部大臣と御一緒に御検討を願います。
そういう教育なり実験なりは、もちろん今日大学でできておらぬことは承知しておりますが、これから新しく大至急そういう研究あるいはパイロットファームを各大学が用意するだけの予算を設定して前進してくださるかどうか、農水省のこの大事業を教育、研究の面からプッシュする心構えといいますか、そういうものをぜひお持ち願いたい、こういうふうに思うんですが、いかがでしょうか。
だから、私はこの点だけ言えば、各地方に五、六軒の三十ヘクの模範的なパイロットファームを、その地方の最も有力な、能力が高いと自負する農家に手を挙げてもらって、おまえさんこれをやってみろとやらせて、大学の先生及び学生はこれを縦から横から検討する。
根室地域の広域農業開発事業、これは昭和二十九年の根釧パイロットファームから始まりまして、昭和五十八年国営承継分、これは九百三十五億円をもって完了したということになっており ますけれども、現場にずっしりと残っているのは、国に対する制度資金の償還金が残っている。
もう一つ加えまして、事業目的に関連して少し申し上げますが、御承知のように、この干拓淡水化事業というものは、昭和三十八年の当初計画では水田、酪農主体に大型機械化による山陰のパイロットファームを目指すという華々しい目的を掲げて事業化が始まったわけであります。その後、昭和五十三年の計画変更によりまして、米の供給過剰と飼料作物などの自給率低下に対処するため畑地造成に変更されました。
本組合は、パイロットファーム的な役割を担い、昭和四十九年に町当局、農協のバックアップのもとにスタートしたもので、温室を利用して野菜や花卉を年間を通じて栽培し、安定的に出荷することを目指しております。野菜のかなりの部分は水耕栽培であり、温室の天窓開閉、室温・水温調節、かん水寺は自動制御されております。 なお、施設建設に多額の資金を要するため、新規参入者が出現しにくいとのことであります。
先般、共産党の津川委員が予算委員会で質問しておりましたけれども、あれは根室の中春別農協のことなんですけれども、あれなんかはかつて特一、特二のパイロットファームのはしりですわね、世銀から金を入れて。そして、今日新酪につないできたという、長い構造施策の道を歩み通してきた地域でもあるわけです。これなんかは根本的に分析をしてみないとならないわけです。
それで、昨年と、ことしも出すのでございますが、これは本当に、地下にダムをつくって水をためて、約千ヘクタールぐらいのパイロットファームをつくろうという計画の調査を頼まれていまやっておるというところでございまして、またこれを経済協力としてやるかやらぬかという方針はまだ決めておりません。調査を頼まれてやっておるというのが現実でございます。
そのことは美原や豊原あるいはまた茶志骨地区の、それぞれパイロットファームの経験というものをいわば繰り返すことになりはしないか、こういう心配があるわけです。まして育成をする場合には、中水分のサイレージだけではまいりませんから、乾燥草も必要である、そういう意味では土地が狭いという声が現実にそれぞれの農家から訴えられておるわけです。
そういう意味で私は非常に懸念をしますし、特一、特二のパイロットファーム、あるいはまた茶志骨のパイロットファーム、長年、二十年間そういう経過を歩んでここに到達をしているわけですね。したがって、四戸共同経営の体制にありますけれども、この経営面積が狭い。